夏のプログラミング・シンポジウム 2014 夏のプログラミング・シンポジウム 2014今年の夏のプログラミング・シンポジウムは，プログラミングにおける「インターフェース」について，美しさという観点から議論します．
プログラマにとって，自らが作るソフトウェアとその外の世界の境界面，あるいはまた，愛用するコンピュータを操作する際の，自分自身とコンピュータとの境界面をなすインターフェースは，常に大きな関心の対象でした．
その後，その関心はさらに，ソフトウェアと他のソフトウェアとの間のインターフェースへと広がり，ソフトウェアモジュールを切り分け，プログラム全体を設計する上で最重要な概念のひとつとなりました．
近年では，3Dスキャナや3Dプリンタなど，ソフトウェアの抽象的な世界と物理的な世界を，これまでに無かったほどダイレクトに結ぶ機器も普及してきています．さらに，生体信号を用いたロボットやライフログのシステムも登場しています．
本シンポジウムでは，非常に広義なインターフェースという概念について，特に，それらを評価する観点から，客観的な良し悪しの価値判断基準，主観的(ときには独断的)な美醜の評価，あるいは，未だ評価が定まっていない新しいインターフェースや，今後有望なインターフェースなどについて議論します．
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今回，ライトニングトーク (LT) 用の専用枠は用意いたしません．懇親会会場でプロジェクターが使えますので，何かカジュアルに話したくなった方は当日お気軽にお声をおかけください．事前連絡は特に必要ありません．
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