情報処理学会 「第63回 プログラミング・シンポジウム」

プログラミング・シンポジウムは通常のシンポジウムとは異なり,自由な雰囲気の中で,計算機の無限の可能性を開拓していく「夢のシンポジウム」を目指したものです.1960年に第1回目が開催されて以来,これまでに将来を展望したプログラミング技術などに関して,毎年活発な討論が行われ,その中から数多くの斬新なアイディアが生まれてきました.

  1. 学術論文発表の場であると同時に,多方面の人々の共通の討論の場であり,意見交換の場であると考えています.論文発表およびポスターに加え,デモンストレーションの場所を提供し,自由討論の場を提供します.
  2. 情報処理の発展のために,学生や若手技術者・研究者の方々を含む多数の人々が参加され,活発に発言されることを期待します.

本シンポジウムの趣旨から,「情報処理分野に強い関心を持ち,シンポジウムにおいて有益な形で討議に参加しようという意欲のある方」に是非ご参加いただきたいと思います.

招待講演として Preferred Networks の西澤勇輝様,岡本雄太様に,コンピュータサイエンス教材「Playgram」の開発秘話をお話しいただきます.


重要リンク

開催概要

日程・会場

日程:
2022年1月7日(金) ~ 8日(土) の予定 (発表申し込みの数などを考慮して 9日(日) までとする可能性あり)
会場:
オンライン開催を検討中
  • チャット: Slack (予定)
  • プレゼンテーション・質疑応答: Zoom (予定)
  • ポスター発表・自由討論・懇親: 検討中 (前回は Spatial.Chat を利用しました)

会費 (予定)

情報処理学会会員非会員
一般¥4,000¥7,000
学生無料無料

上記はまだ確定ではなく,若干の変更を加える可能性がありますが,大きくは変わらない予定です.今回も宿泊が無いため,前回に引き続いて安価に設定しており,特に学生の方は無料としています. (学生の方も事前の申し込み自体は必要です)

発表について

分野・テーマ

例年,プログラミング・シンポジウムには多方面の分野や所属から参加者を迎えています.分野で言えば,ここ数年は,プログラミング言語理論,言語処理系の実装,オペレーティング・システム,ゲーム(を解く)プログラム,プログラミング教育,スパコンなどの高性能計算,ビジュアル・プログラミング,セキュリティとプライバシー,正規表現,などの人がいます.所属で見ると,学術系の研究者から企業の技術者に加え,起業した人もいます.過去に未踏ソフトウェア創造事業に参加して,そのときから継続的に参加している人もいます.年代も若手からベテランまで様々です.

つまり,プログラミングに関わっていて,プログラミングに関連して発表したいこと,いろいろな人と議論したいことがあり,さらに他の方の議論にも活発にご参加いただける方のご発表であれば,どんな分野でも歓迎いたします.トップページから過去のシンポジウムのプログラムを見ていただくと,参考になるかもしれません.

発表時間

プログラミング・シンポジウムは,多方面の人々の共通の討論の場,意見交換の場であることを趣旨として掲げています.そのため,一般的な研究会や勉強会よりも,質疑応答の時間をかなり長く取っているのが特徴です.

  • 通常発表: 40分 (発表25分 + 質疑応答15分)
  • ショート: 25分 (発表15分 + 質疑応答10分)
    • ショート発表は,下記の「口頭発表セッション」の発表のみを対象とする予定です.

口頭発表セッション

前回のシンポジウムで試験的に導入した「口頭発表セッション」の発表を,今回も募集します.

プログラミング・シンポジウムには多方面からの参加が毎年ありますが,どちらかといえば学術寄りのシンポジウムです.そのため発表者には内容を論文という形式でもまとめていただき,予稿集に掲載する形をとってきました.一方でコンピュータ・サイエンスの分野では学術と産業の境が日に日に薄くなっており,産業から学術的にも新しい知見が生まれるのは珍しいことではありません.

論文という形式にあまり慣れておらず敬遠する方も,技術者には少なからずいます.口頭発表セッションは,ここで断絶が起こってはもったいないという考えから導入したものです.

口頭発表セッションの発表では,論文の提出は必須ではありません.発表の内容も,いわゆる学術的な「新規性」「独自性」にはあまりこだわらず,業務を通して得られた新しい知見の共有や,学術的な知見のある人と議論してみたいテーマの提起など,幅広く募集します.構想段階・研究途上の議論も歓迎します.

任意で2〜4ページ程度の短い論文を提出していただくこともできます.さらにこの機会に論文という形式に慣れてみたい方は,下記の「コメント・フィードバック」を希望していただくこともできます. (学生の機会を優先するため,幹事団の手が回らないときはお断りする可能性もございます.)

コメント・フィードバック

シンポジウムでの議論をよりよいものにしていただき,将来の発展を応援する仕組みが,論文への「コメント・フィードバック」です.フィードバックを希望される方には,最終締切より3週間ほど早く論文を提出していただき,そこから1週間中を目安に,論文をよりよくするためのコメントを幹事団からお返しします.

  • 「査読」ではありません.あくまで,論文をよりよくしていただくためのコメントです.
  • コメント・フィードバックは,第一著者が学生の論文と,口頭発表セッションの発表のみを対象とします.
  • コメント・フィードバックを希望される場合は,申し込み時に希望の旨を登録してください.

今後のスケジュール (予定)

一般講演・口頭発表・ポスター発表の申し込み開始 (申し込み時点で,発表のタイトルと400文字程度の概要が必要になります)
2021年9月6日 (月)
一般講演・口頭発表・ポスター発表の申し込み締切
2021年10月15日 (金)
採否の通知
2021年10月22日 (金) (予定)
コメント・フィードバックを希望する論文の提出締切
2021年11月9日 (火) (予定)
論文の最終提出締切
2021年11月30日 (火) (予定)
シンポジウム当日
2022年1月7日 (金) 〜 8日 (土) (予定)

幹事

  • 横山 大作(明治大学)
  • 大島 聡史(名古屋大学)
  • 新屋 良磨(秋田大学)
  • 三廻部 大(トレジャーデータ株式会社)
  • 八木原 勇太(キヤノンITソリューションズ株式会社)
  • 渡辺 勇士(合同会社デジタルポケット,電気通信大学)

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